白い独楽
白昼だから 秋だから 原つぱは白かつた
白昼だから 秋だから 空も白かつた
原つぱのまんなかでひとり
戸山学校の生徒が喇叭を吹いてゐた
赤いズボンはいて喇叭を吹いてゐた
白昼だから 秋だから 原つぱは廻つてゐた
白昼だから 秋だから 空も廻つてゐた
赤い心が澄んで廻つてゐた
喇叭を吹いて廻つてゐた
白い独楽
白昼だから 秋だから 原つぱは白かつた
白昼だから 秋だから 空も白かつた
原つぱのまんなかでひとり
戸山学校の生徒が喇叭を吹いてゐた
赤いズボンはいて喇叭を吹いてゐた
白昼だから 秋だから 原つぱは廻つてゐた
白昼だから 秋だから 空も廻つてゐた
赤い心が澄んで廻つてゐた
喇叭を吹いて廻つてゐた