石碑
桜間 中庸
あをい木 あをい草
思ひ出をひめて
石碑は靜もりて立てり
かなしみも よろこびも
みなながら ふくめて
石碑はさびれて立てり
たそがるれば
思ひ出はわがむねにかへり
石碑は夕日に更生れり
読み方