青空文庫ビューアー

手紙

手紙

坂本 竜馬

先刻御見うけ申候通りニ、大兄の反したまふより援隊壮士三四等、ときの声を出し、ゑい/\と押来り、くおふるに女軍吾本陳お打破り其声百雷の(如)く、大兄此時ニもれたまふて、地下に吾に何の御カホを見セたまふや。御心根御為聞可被遣(つかはさるべく)候。なぜに来りたまハぬや、御為聞(おきかせ)

拝首。

呈佐々木将軍

陳下楳 拝首