青空文庫ビューアー

『心』予告

『心』予告

夏目 漱石

 今度は短篇をいくつか書いて見たいと思ひます、その一つ一つには違つた名をつけて行く〔つもり〕ですが予告の必要上全体の題が御入用かとも存じます故それを「こゝろ」と致して置きます。